2009年02月25日
ロードスター笑い話
ロードスターが我が家にやってきたとき、3人娘の反応の違いがおもしろかったです。
1番上の娘は、「どお?」と聞くと「べつに・・・」、2番目の娘は「ひや~、かこいい!!」
そしてすぐに、オープンにしてドライブに・・・。ステレオも大きくガンガンならしてニコニコ
しながら「最高じゃん!!」と超お気に入り。3番目の娘は、「その車で、駅に迎えに来
ないでね。恥ずかしいから。」
1週間くらいたったころ、寒い朝でした。3番目の娘を軽自動車で駅に送る準備をして、
ロードスターをオープンにして磨いていたら、家から娘が出てきて言いました。「ぱぱ、
屋根を閉めたら、その車(ロードスター)でも、いいばい。」「おっ、もう〇〇を乗せる
チャンスがやってきた。」私は急いで幌を閉めて・・・・となるはずだったのですが、初め
て自分で閉める私は、中から閉めようとしたり、外から閉めようとしたり、いろいろやる
のですが、なかなか閉めることができませんでした。
「汽車にまにあわないよ!!!」という言葉に、「よし、乗りなさい。少ししか隙間があい
ていないから、大丈夫だ!」そう言って、駅に向かって出発しました。出るのが遅くなっ
たので、ストレートでアクセルを踏み込んだその時でした。幌がグワーと開いてきたでは
ありませんか。「あっ!」といった娘は、万歳をしてるかのように、両手で幌をつかんでい
ます、その隣でわたしは右手でハンドルを握り、左手で幌をつかんでいました。とても長
く感じた6分間でした。
いまでは、さっさっと開け閉めできるようになりましたよ。(*^^)v
1番上の娘は、「どお?」と聞くと「べつに・・・」、2番目の娘は「ひや~、かこいい!!」
そしてすぐに、オープンにしてドライブに・・・。ステレオも大きくガンガンならしてニコニコ
しながら「最高じゃん!!」と超お気に入り。3番目の娘は、「その車で、駅に迎えに来
ないでね。恥ずかしいから。」
1週間くらいたったころ、寒い朝でした。3番目の娘を軽自動車で駅に送る準備をして、
ロードスターをオープンにして磨いていたら、家から娘が出てきて言いました。「ぱぱ、
屋根を閉めたら、その車(ロードスター)でも、いいばい。」「おっ、もう〇〇を乗せる
チャンスがやってきた。」私は急いで幌を閉めて・・・・となるはずだったのですが、初め
て自分で閉める私は、中から閉めようとしたり、外から閉めようとしたり、いろいろやる
のですが、なかなか閉めることができませんでした。
「汽車にまにあわないよ!!!」という言葉に、「よし、乗りなさい。少ししか隙間があい
ていないから、大丈夫だ!」そう言って、駅に向かって出発しました。出るのが遅くなっ
たので、ストレートでアクセルを踏み込んだその時でした。幌がグワーと開いてきたでは
ありませんか。「あっ!」といった娘は、万歳をしてるかのように、両手で幌をつかんでい
ます、その隣でわたしは右手でハンドルを握り、左手で幌をつかんでいました。とても長
く感じた6分間でした。
いまでは、さっさっと開け閉めできるようになりましたよ。(*^^)v
2009年02月22日
回り道してもいいじゃないカップ
このコーヒーカップは、休職中(現在もですが・・・)に、小石原の窯元さんで買ったものです。
普通は上から見るときれいな円の形をしていますが、このカップは写真のようにちょっといびつで一か所ビローンと伸びています。
なんだか自分の人生のようで、「人生、回り道してもいいじゃないカップ」と名付けて愛用しています。
妻をはじめ、家族、職場の方々・・・多くの人々に多大なるご迷惑とご心配をおかけして、本当に申し訳ないと思います。
しかし、決してマイナスだけだったとは思いません。(というか思いたくありません。)
それは病気を通して、ちいさなことにも感謝する心をもてるようになったことです。
ちょとした一言、目が合った時の笑顔、娘がお腹すいたと部活から帰ってきたとき、・・・・・生きているということ(最後は大きなこ
とになってしまいましたが)
「人生に無駄なことは何一つない」と何かの本で読んだことがありましたが、今回の病気が自分の人生にとって意味のあるもの
であったといえる日がくればいいなぁと思います。
2009年02月19日
うつうつ復職日記④
サーキットでのレースに例えると、4週間という長い予選(職場復帰試験)でしたが、月曜日最終コーナーを立ち上がり、ストレートをフルスロットルで駆け抜け、本日ついに完走することができました。これから4月からの決勝(新たな人生の始まり)にむけて、心身ともにメンテナンスをしながら一日いちにちを大切に生活していきたいと思います。
4週間を支えてくれたもの、それは「笑顔」だったと思います。「半分きたね。」「今日は、もうちょっとやね。」「なにか困ってない?」一言かけてくれるときの先生方の笑顔・笑顔・・・どれだけうれしかったことか。
そして、もちろん出会った子どもたち。本当にありがとう。別れのあいさつの時、涙ぐんでしまいました。
わたしも、「ステキな笑顔が自然に出てくる人間になりたいなぁ」と思います。
4週間を支えてくれたもの、それは「笑顔」だったと思います。「半分きたね。」「今日は、もうちょっとやね。」「なにか困ってない?」一言かけてくれるときの先生方の笑顔・笑顔・・・どれだけうれしかったことか。
そして、もちろん出会った子どもたち。本当にありがとう。別れのあいさつの時、涙ぐんでしまいました。
わたしも、「ステキな笑顔が自然に出てくる人間になりたいなぁ」と思います。
2009年02月15日
なんだと思いますか?
これ、食べ物なんですが、なんだと思いますか?
正解は、その名も、炭鉱の町田川の「ボタ山カレー」です。
「郷土の歴史を食べてほしい・・・」と栄養士さんや調理師さんたちが考え出しました。
黒ごまをカレーのルーに混ぜ、そして竹炭をご飯に混ぜてボタ山の黒を表現しています。
(石炭が盛んな時代は、石炭を洗うので川が真っ黒だったそうです。)
炭坑節に歌われた「月」に見立てた卵もそえられてました。
先日、ある学校で試食会がありましたが、来年の4月から、田川市すべての小学校で出されるそうです。
運動会の最後には、必ず踊る炭坑節です。
給食時間に炭坑節を流したら、「月が~出た出た~」と歌いだす子もたくさんいたそうです。
見た目は、「えっ?」と思われると思いますが、とてもおいしかったですよ。(^u^)
2009年02月15日
こちらこそ!!&バックミラーカラー
みあ太さん、こちらこそお会いできる日をたのしみにしています。(*^^)v
昨日、バックミラーカラーをイエローにしました。イエローは私のラッキーカラーなのです。
友人には評判がいまいちでしたが、いたって本人は気にいっています。♪
2009年02月13日
うつうつ復職訓練日記③突然ですが・・・
突然ですが、うつうつ復職訓練もあと2日となりました。
4週間(会社によって長さは違いますが)の訓練のようすを記録していこうと思っていたのですが、始まってみると一日一日がいっぱいいっぱいで、③が今日となってしまいました。
1・2週目は学校になれること、3週目は教室に入って担任の先生のサポートをすることが訓練内容でした。そして4週目が大きなハードルで、授業をすることです。
「学校の教師が授業ができない!?」そんなことありえんやろう・・・、そう思われるでしょうね。でもそれが、「うつ」なのです。
実は昨年、4週目に入っても、どうしても授業ができなくて、訓練中止となりました。20年以上授業してきたのに・・・。
そして今年、ついに4週目に入り3日間、授業をしました。来週2日間頑張れば訓練終了です。
今日はちょっぴり嬉しくて、Drに止められているお酒(チューハイ)を1本飲んじゃいました。(^-^)
4週間(会社によって長さは違いますが)の訓練のようすを記録していこうと思っていたのですが、始まってみると一日一日がいっぱいいっぱいで、③が今日となってしまいました。
1・2週目は学校になれること、3週目は教室に入って担任の先生のサポートをすることが訓練内容でした。そして4週目が大きなハードルで、授業をすることです。
「学校の教師が授業ができない!?」そんなことありえんやろう・・・、そう思われるでしょうね。でもそれが、「うつ」なのです。
実は昨年、4週目に入っても、どうしても授業ができなくて、訓練中止となりました。20年以上授業してきたのに・・・。
そして今年、ついに4週目に入り3日間、授業をしました。来週2日間頑張れば訓練終了です。
今日はちょっぴり嬉しくて、Drに止められているお酒(チューハイ)を1本飲んじゃいました。(^-^)
2009年02月01日
「ぱぱは見返りを求めている!」
がんばって掃除機をかけたのに、ママは帰って来るなり、「なんでこんなところに米粒が落ちちょん?」と言いました。
曇っていたので乾いていることを確かめて洗濯物を入れたのに、ママは帰って来るなり、「乾いちょんかい?」と言いました。
そんなことを次女にこぼすと、いつも言われます。
「ぱぱは見返りを求めている!」と
でも、言うじゃないですか、「ブタもおだてりゃ木に登る」って。でも、ある本で次のような文章を見て考えさせられました。
他人に善行を施すことは、仏教でいう「お布施」です。
お布施をすることによって、来世の果報が約束されると信じられています。
仏教では、お布施をされた側ではなく、した側が、「おかげで功徳を積むことができました」と感謝するものなのです。
他人に感謝してもらえなくても、腹を立ててはいけません。
「互いに、相手に何かをしてもらったときに感謝する」のも、もちろんよいことなのですが、世の中のすべての人が、「他人のために何かをしたとき、感謝されることを求めず、逆に自分が感謝する」ことができたら、なおすばらしいのではないでしょうか。
見える部分で損をしているように見えても、見えない部分では大きな得をしているのです。
何かをしてもらったときに感謝し、何かをしたときも感謝する。そう心がけていれば、つねに安らかな心でいられるでしょう。
曇っていたので乾いていることを確かめて洗濯物を入れたのに、ママは帰って来るなり、「乾いちょんかい?」と言いました。
そんなことを次女にこぼすと、いつも言われます。
「ぱぱは見返りを求めている!」と
でも、言うじゃないですか、「ブタもおだてりゃ木に登る」って。でも、ある本で次のような文章を見て考えさせられました。
他人に善行を施すことは、仏教でいう「お布施」です。
お布施をすることによって、来世の果報が約束されると信じられています。
仏教では、お布施をされた側ではなく、した側が、「おかげで功徳を積むことができました」と感謝するものなのです。
他人に感謝してもらえなくても、腹を立ててはいけません。
「互いに、相手に何かをしてもらったときに感謝する」のも、もちろんよいことなのですが、世の中のすべての人が、「他人のために何かをしたとき、感謝されることを求めず、逆に自分が感謝する」ことができたら、なおすばらしいのではないでしょうか。
見える部分で損をしているように見えても、見えない部分では大きな得をしているのです。
何かをしてもらったときに感謝し、何かをしたときも感謝する。そう心がけていれば、つねに安らかな心でいられるでしょう。
Posted by maぱぱ at
19:37
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