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2009年02月01日

「ぱぱは見返りを求めている!」

がんばって掃除機をかけたのに、ママは帰って来るなり、「なんでこんなところに米粒が落ちちょん?」と言いました。
曇っていたので乾いていることを確かめて洗濯物を入れたのに、ママは帰って来るなり、「乾いちょんかい?」と言いました。
そんなことを次女にこぼすと、いつも言われます。

「ぱぱは見返りを求めている!」

でも、言うじゃないですか、「ブタもおだてりゃ木に登る」って。でも、ある本で次のような文章を見て考えさせられました。
          

他人に善行を施すことは、仏教でいう「お布施」です。
お布施をすることによって、来世の果報が約束されると信じられています。
仏教では、お布施をされた側ではなく、した側が、「おかげで功徳を積むことができました」と感謝するものなのです。

他人に感謝してもらえなくても、腹を立ててはいけません。

「互いに、相手に何かをしてもらったときに感謝する」のも、もちろんよいことなのですが、世の中のすべての人が、「他人のために何かをしたとき、感謝されることを求めず、逆に自分が感謝する」ことができたら、なおすばらしいのではないでしょうか。

見える部分で損をしているように見えても、見えない部分では大きな得をしているのです。
何かをしてもらったときに感謝し、何かをしたときも感謝する。そう心がけていれば、つねに安らかな心でいられるでしょう。
  


Posted by maぱぱ at 19:37Comments(1)